もう1年やることになる人 ▶︎ カバーをかけてそのまま放置
滑り止めに行く人 ▶︎ 適切なタイミングまで待つ
第1志望に合格する人 ▶︎ ?
R塾代表の宮本智です。
実は参考書だけでなく本というものは賞味期限があります。
客観的に内容が古くなるとか、物理的に虫に食われるとかそういうことではありません。
自分のテンションが落ちるのです。
せっかく「これだ」と思った参考書をレジに持って行ったり、ネットで購入して到着まで心待ちしていたのに、
しばらく放置すると、やる気がなくなってしまいがちです。
表紙などが見慣れてしまい、新鮮さが失われたと感じる人もいます。
この本で良かったのかなど迷いも出て来る人もいるでしょう。
「いやそんなことはない。いつかやろうと考えながらいるとやる気が出る。」という人は、よほど自分の計画に自信があるか、良いアドバイスを受けて、今やるものの延長線上として考えられている人です。
書店へ行ったついでに買ったとか、ネットでも売り切れそうだから先に買っておく場合もあると思います。
そういった購入後しばらく放置する場合であったとしても、以前の記事で書いた自分マーキング作業はやっておくべきです。
知識を自分のものにするには、ある程度熟成させる時間が必要ですが、最初に見慣れさせて、場合によっては記憶などして、そこからある程度の期間を取るために、全体像は頭に入れておきたいところです。
最も勢いがあるのは買ったその日、届いたその日です。
中心となる参考書が変わると、新しい洋服を買った時と同じように、自分の気分も変わります。
その日のうちに、ある程度自分のものにしておきましょう。
第1志望に合格する人
▶︎ その日のうちに読み始める
または大枠を記憶し始める
48時間以内に実行
この先必要になる参考書リストをゲットし、
適切な購入タイミングを決める