もう1年やることになる人
▶︎ 眠いだけ眠る
滑り止めに行く人
▶︎ 眠くてもひたすら我慢する。カフェインを摂り、目の上にセロテープを貼る
第1志望に合格する人 ▶︎ ?
R塾代表の宮本智です。
長時間勉強していると必ず眠気が襲ってきます。
その時どうしていますか?
根性論が蔓延していた昭和時代は、ひたすら我慢すべしと言われていました。
すでに平成の30年も終わり、令和時代になっている今、取るべきなのはもちろん仮眠です。
眠気を吹っ飛ばすのに最も良いのは、ガムでもスルメでも針でもなく仮眠です。
仮眠は時間のロスではなく攻めなのです。
脳が休息を必要としてるのに、そのまま頭脳労働が続くわけがありません。
さっさと15分〜20分の仮眠を取ってください。
やってみると分かりますが、かなりスッキリします。
そのとき姿勢が重要です。
詳しくは画像検索などですぐ出てきます。
体を横にするのではなく、机に突っ伏すか、腕を組んで後ろの壁に座ったままよりかかるのが基本です。
ただ、高校生は皆疲れているので、20分で仮眠を切り上げるには慣れが必要です。
合格習慣17「朝の起き方」を参考にして、自己暗示をかけた後にタイマーをセットします。
絶対誰にも邪魔されない場所で行なってください。
これらは新聞やテレビなどでも紹介され、取り入れている学校もあるほど自明です。
否定する余地すらありません。
20分仮眠を取っている最中に、サボっているからと起こしに来る人には、妨害しないように伝えるか、このブログを見せるなどしてください。
この習慣は確実に差がつきます。
春・夏・冬など学習時間が確保できる期間では特に重要です。
何度仮眠を取っても構わないので、必ず20分で切り上げてください。
切り上げた直後はまどろんでいるのが普通ですが、
席から立ち上がり血流を良くするストレッチ、簡単な家事、簡単な予定などをこなせば10分もしないうちに学習する状態まで覚醒できます。
眠いからと連続して仮眠を取ればそれはサボりであり、自分自身の未来に不誠実です。
仮眠は90分より20分の方が効果が高いとも言われています。
90分寝るとガチ寝状態になるからです。
ガチ寝は心地の良い自宅のベッドで行なって下さい。
休息の取り方が上手いから、
合格する生徒は常に元気なのです。
第1志望に合格する人
▶︎ 眠い時は20分タイマーで仮眠する
48時間以内に実行
良い昼寝の仕方をググり、予定表に昼寝を入れる
キッチンタイマーを机の上に置いておく
スマホでタイマーを20分に設定する