35. 受験はゲームだ

もう1年やることになる人
▶︎ 受験は将来役に立つだろうからやる

滑り止めに行く人
▶︎ 受験はやらなければいけないものだからやる

第1志望に合格する人 ▶︎

 

R塾代表の宮本智です。

私はゲームが好きです。

ゲーマーと言っていいほどやり込んでいました。

特に某有名RPGのシリーズ7などは当時ずっとやってしまうぐらいハマり、

大学生活がどうなろうと関係なく集中力を発揮していました。

仲間全員のレベルを99まで上げることを4周し(99にしたらまた最初からプレイし直すという意味です笑)、

魔法のレベルも全て最強にし、(この辺りわからない人は気にしないでください。)

ゲーム内のお金も使い道がないほど所持していました。

しかし、やがてはラスボスを倒してクリアしますし、レベル上げも同じ敵ばかり倒してるため飽きます。もちろん彷徨うフィールドもずっと同じ。

コンテンツとして作られたゲームをプレイした場合、ゴールを達成した瞬間に虚しくなるものです。

クリアした瞬間に気が付けよとは思いますが、良くも悪くもゲーム機と一体化していました。(受験時代の反動と、暇だったのもあるでしょう)

そして勉強ですが、これは上記のようなコンテンツとしてのゲームの中から、虚しさを消したものだと考えます。

パズルゲームなど脳トレ系のことではありません

例えばRPGなら、敵と戦って経験値を得て、たまには魔法を覚えて仲間と出会い謎を解いてラスボスと戦います。

アクションやシューティングであれば、

何度やられてもその都度あきらめず演習を積んで上手くなっていきます。

勉強も全く同じです。

同じどころかそれ以上に自分が主役となってレベルが上がっていくゲームです。

ランキングも上がります

スマホゲーム中に稼いだお金はゴールとともに消えてしまいますが、

リアルな人生は支払いがない限り消えません。(インフレや強奪などを除く)

大学受験時代でのラスボスは各々違いますが、過去問を見て対策を練って進み、勝負を挑むのは同じです。

受験後、次のステージでのラスボスもまた自分で設定できるなど、実際はより楽しいものです。

失敗しても死にはしないし怪我さえしないのも同じです。

できないことができるようになって成長した人間はますます成長します

リアルでやってることが、スマホゲームよりはるかに面白いことに気がついてください。

コンテンツ(ゲームとは限らない)やサービスなど人に提供する側になり

自分の市場価値を上げ続けられる大人になりましょう

もし、有利になりたかったら課金してください。ただし間違いのないように。

塾は自分でしっかり選べということです。

ちなみに私は、ゲーマーであるがゆえに、その後ゲームを封印しました。スマホゲームもしません。

部屋の中で別世界を楽しむのは、映画や本で行い、ゲームは老後の楽しみにしています。

それまでにもし名作が出ても、良いものほどリメイクされますし問題ありません。

どこまで進化するか楽しみでもあります。

人生で最も大切とされる若い時期では、自分が主人公のゲームを楽しむのが一番です。

今の自分では考えられないほどいろんなことができるようになります。

自分の未来に期待してください。

 

第一志望に合格する人

▶︎ 受験は将来役立つ思考法を身につけられるだけでなく、ゲーム的要素もあり、十分に楽しめると考える

48時間以内に実行

「授業も記憶も演習も楽しい。幸せだわww」
と言いながら勉強する