38. 教えてもらう。

傘でどこかを指差す写真

もう1年やることになる人
▶︎ 誰にも聞かない。一人で考え続ける

滑り止めに行く人
▶︎ 先生や講師、大学生に質問する

第1志望に合格する人 ▶︎

 

R塾代表の宮本智です。

わからない部分があった場合、どうしていますか?

 

放置は放置で実は悪いことではありません

すぐに調べることは一見学問の基本のように思えますが、それだと考える力である仮説を立てる力を伸ばせません。

世の中には調べてもわからないものばかりです。

情報に振り回されない為にも、先ずは英単語と同じように類推します。

そのもの自体を忘れないようにメモしたり強調したりしておいてから、後ほど調べましょう。

 

ただ、いつまでも放置するのは完全に悪です。

そんな時、多くの人は学校の先生に質問するでしょう。

塾や予備校に通っている人はそこの講師などに質問すると思います。

しかし、できれば同じ志望校のライバルに質問してみてください。

自分の偏差値が低いとか苦手科目があるとか関係ありません。

それにより志望校のデータを得られるかもしれません。

ここでいうデータとは単なる受験情報誌や赤本に書いてある程度のものではなく、過去問そのものの感触のことです。

バカにされることもあるかもしれません。

メンタルが極端に弱いと自負している人以外は、気にせず話しかけることです。

 

教えてもらうことは恥ずかしいことではありません。

自分が知っていることなどごく一部です。

小学生時代ならまだしも高校生レベル以上になると得意不得意が出るものです。

その言葉によって能力が劣っているとバレるわけでもありません。

将来の自分に期待し、余裕のある人間になりたいと思うのであれば、ぜひ素直に教えて欲しい。と言える人間に今からなりましょう。

 

また、大人になってから、仲間を作って仕事ができることが非常に重要です。

「協調性」という言葉では足りません。

漫画やゲームの主人公は仲間を作るのがうまいはずです。

あれは仕事の仕方を描いているのです。

後輩に聞けとまでは言いませんが、同志として切磋琢磨できる仲間を作るのは大切なことです。

 

第1志望に合格する人

▶︎ 同じ志望校の友人に聞く

48時間以内に実行

リアルの友人を探すか、
ハブになるような講師に話しかける