もう1年やることになる人
▶︎ 雑念が浮かんだらそっちを考える
滑り止めに行く人
▶︎ 雑念に打ち勝って集中しようとする
第1志望に合格する人 ▶︎ ?
R塾代表の宮本智です。
勉強していると色んなことが頭に浮かんで来ます。
「あの時あぁすれば良かった」
「母親に講習会のことを言わなきゃ」
「今日のアイツの言い方はムカついた」など
その日の出来事だけでなく、単なる親への通達やその後の勉強予定など
小さい要素でも複数あると落ち着かず、集中できなかったりするものです。
「解説を読んでるのに頭に入らない」
などの原因はそこにあるかもしれません。
そこで、そういった気になることは全て紙に書き出すと良いでしょう。
脳内にある情報を吐き出していくイメージです。
頭の中にあるとずっと考えてしまいます。
メモをするのは忘れるためです。
忘れるから解決すべきことへの集中力が増すのです。
以下が気になったらすぐに書き出します。
- 今日のご飯を何にするか、何時に約束したか
⇒「〇〇時に食事」と書く - 薬局へ買い物に行かなきゃいけない
⇒「頭痛薬、ヘアワックスを〇〇時に買う」と書く
- 英語やっている時に数学の内容が気になる
⇒ すでに予定表に書いてあっても「この長文が終わったら〇〇時から数学をやる」と書く - 返さなければいけないLINE
⇒「移動中に返す」と書く
など
ToDoリストに記入できるものだけでなく、
できないものも出してください。
脳はシングルタスクなので、同時に2つのことはできません。
今すぐ完了した方が良いものもあるでしょうが、
「髪を切りに行く」「歯医者に何時に行く」など
頭に何度も出てくることを書き出して忘れましょう。
紙は何でも構いません。
その辺の裏紙で大丈夫です。
A4程度の紙を雑念放出シートとしてボールペンでガシガシ書いてください。
ただし見られると困るようなことを書いた場合は、そっと折って毎回捨てるのを忘れないようにしましょう。
第1志望に合格する人
▶︎ 雑念を紙に書き出してスッキリする
48時間以内に実行
記憶ノートに「雑念放出欄」を作成するか、
雑念放出シートとして裏紙やメモ帳を手元に出しておく
通知を切ったスマホ内のアプリでも良い