08. やる気が出ない時

もう1年やることになる人
▶︎ やる気が出るまで待つ

滑り止めに行く人
▶︎ やる気を出そうと頑張る

第1志望に合格する人 ▶︎

 

R塾代表の宮本智です。

やる気が出ないときはどうしていますか?

 

たとえモチベーションが高い人でもやる気が出ない時があるのはわかります。

大抵の高校生は理想的な計画ばかり立てるので、まず実行できません。 

それで結局「今日は仕方が無い。また明日やればいい。」

と思ってしまいます。

 

マイナス思考になりすぎるよりはましですが、それでは到底合格者にはなれません。

最も怖いのは習慣の変更なのです。もちろん悪い方です。

記憶ノートを含め、何も進まなかった日は何もしなかった日です。

学校でやってるとかは関係ありません。

君が合格したい大学は他にも志願者がいるのです。

その生徒たちは今日もコマを進ませているはずです。

 

現状維持は停滞ではなく後退です。

 合格の門が永遠に開いているなんてことはありません。

「部活が忙しいから、今日勉強できないのは仕方ない」の先にあるのは、

「部活が大変だったから、浪人するのも仕方ない」なのです。

「部活が忙しかったのに、よくあんな難しい大学に受かったね。」 

そう評価されたらカッコよくないですか? 

 
ズーニンの「初動4分の法則」というものがあります。
やる気がない時でも、4分間だけやってみるというものです。
実際やってみるとわかりますが、脳にスイッチが入ってそのままやり続けます。大掃除を始めたら止まらないのと同じです。
 
つまり、やる気は後からついてくるのです。

計画は後ほど調整すれば良いのです。

 

タイミングが来ても人間は5秒以上経つとやらない言い訳を考え始めます。

それは君が取るべき習慣ではないのです。

 

いいから今すぐ5秒以内に始めてください。

 

第1志望に合格する人

▶︎ やる気がなくても関係ない。5秒以内に始める。そして最低4分続ける。

48時間以内に実行

「やる気がなくてもとにかく始める」
と紙に書いて貼るか、撮影して待ち受けにするなどして意識を変える