05. 類は友を呼ぶ

仲良しな3人の影

もう1年やることになる人
▶︎ やる気のある集団をバカにする集団にいる

滑り止めに行く人
▶︎ 常に1人で勉強する

第1志望に合格する人 ▶︎ 

 

R塾代表の宮本智です。

現在の自分は、周りにいる5人の平均であるという言葉があります。

これは10代の若者であれば特に当てはまります。

高校生は横のつながりを求める時期なので、友達を大切にします。

それゆえ、良くも悪くも影響を受けやすいのです。 

受験では合格する集団は集団で合格し、

そうでない集団は集団で不合格になりがちです。

 

「まわりにすごい奴らがたくさんいる」という環境が、自分の意識を高いまま維持させます。

逆にそうでない場合は、自分の基準が下がってしまい、模試の結果が悪かったり、塾の課題などをやってなくても傷を舐め合って成長しません。

友人関係は確かに大切ですが、本当は勉強をしたい者同士でつぶし合ってもいい結果は出ません。

ましてや、勉強する意思を伝えてもわからない者はもはや友達ではないと思っていいです。

君の話を聞く事はなく、意見を尊重することもなく、ごまかし合う関係を求めているのであり、それを受け入れてしまう人がそれなりの進路しかないのは仕方がないことです。

 

また、常に一人で勉強している人もあまり良いとは言えません。

確かに勉強をすると一人になりますが、寂しさから刺激を求めてマホが気になるなど、集中できないことなどよくあります。

ページ数は進んでいるように思えても、質問のし合いや記憶ゲームでの効率の良さ、過去問などの有益な情報が得られないだけでなく、学習内容や進路への考えが偏っていたりして、良いことはありません。

 

そもそも優秀な人間が集まる大学を目指しているはずです

それに見合わない集団にいたり、常に一人でいるのは目指す方向とは違うはずです。

この世の大原則「類は友を呼ぶ」です

人はそれぞれ集まるべき場所へ集まって行くのです。 

本当に今そのSNSの確認が必要でしょうか?

そのLINEに返信する意味はあるのでしょうか?

自分が求める理想に向かって動いてください。

もし彼・彼女が本当の友達であれば、わかってくれるはずです。

 

第1志望に合格する人

▶︎ 常にプラスの言葉を選ぶ集団と行動を共にする

48時間以内に実行

スマホの通知を非表示にし、友達と勉強仲間を分ける