04. 移動時間を大切に

移動時間に単語帳を読む

もう1年やることになる人
▶︎ 移動中は友人と話すか、スマホで遊ぶ

滑り止めに行く人
▶︎ ひたすら寝る

第1志望に合格する人 ▶︎

 

R塾代表の宮本智です。

電車に乗って通学している人は何をして過ごしていますか?

 

周りを見渡せば分かると思いますが、

日本の電車内では、スマホを触るか寝ている人がほとんどです。

「いや、ちゃんと勉強しているぞ」という人もいると思います。

しかし揺れる車内でものを書いたり、蛍光ペンを引いたりはできないでしょう。

車内はたいていの人は快適には感じないと思います。

ちょっとしたことでイライラしたり、話し声が気になったり、
人が近くにいると、思考が遮断されストレスが溜まってきます。

 

そこで、演習はもちろんですが、読んで理解する系もやらずに、
電車内では記憶ものしかやらないと決めてしまうのはどうでしょうか。

電車で流れる景色を見ながらの暗記は、効率が良いという説があります。

到着までの制限時間があるため、集中力が高まるのもあるでしょう。

ガヤガヤしているのを利用して周りの迷惑にならない程度でブツブツ言うこともできます。

 

そうは言っても、車内で教科書や記憶ノートさえ出すのがめんどくさい、または満員すぎて不可能だと言う人もいるでしょう。

そこで、机で勉強している時に、
記憶ものは全てスマホで撮影しておくようにしてください。

別の記事で書きますが、スマホは毒にも薬にもなりえます。

覚えたいものはどんどん撮影しておき、

机の上では暗記ものは控えて移動中に回してしまいましょう。

(ただし、待ち受け画面に設定してしまうとたいてい嫌いになってしまう割りに効果が低いので要注意)

 

細切れの時間は記憶の黄金時間です。

移動中以外でも、ちょっとした空き時間にどんどん「記憶ToDo」 をこなしていきましょう。

ただし、大変危険なのでホームや駅構内に限らず、歩きスマホはやめてね。

 

第1志望に合格する人

▶︎ 移動中は思考系をやらず、記憶ものをこなす

48時間以内に実行

記憶したいものをスマホで撮って「1週間以内に記憶」アルバムを作りすぐ入れる