32. 体調のモニタリング

背の低い苔が沢山生えている写真

もう1年やることになる人
▶︎
 体調に関して何も考えていない

滑り止めに行く人
▶︎不調があればすぐに処置する

第1志望に合格する人 ▶︎

 

R塾代表の宮本智です。

これまで合格のために必要な習慣として様々な記事で紹介してきました。

確かに、自分にとって調子のいい時間を逃さず、合格にとって無駄になる勉強を極力排除し、

学習効率を高めるツールや方法で行うことは非常に重要ですが、より大切なことがあります。

 

体調、コンディションです。

 

これはメンタルも含みます

 

体調が良くないと、調子の良い時間・悪い時間なども関係ありません。

風邪など引くことは滅多になく、体は強い方だと自覚している人も要注意です。

血流や胃腸の調子などが学習効率に影響してきます。

食べるのが早い人は血糖値が急激に上がって急激に下がるので眠くなりやすいそうです。

毎回満腹まで食べる人は、体のエネルギーが消化の方へ持っていかれてしまうためにダルさを感じるのだそうです。

有名な「サピエンス全史」にもありますが、人間は火を使い始めてから消化に時間がかからなくなり、より活発に動くようになったそうです。

我々の体が消化にエネルギーを取られるようになっているのであれば、学習効率のために意識を向けるのは当然でしょう。

季節の変わり目などの外的要因もあるでしょうが、

自分の習慣も実は大いに関係があるのです。

まずは体調を整える意識を高めるため、自分の内なる声を聞く(モニタリングする)ことです。

毎日、綺麗な鏡で自分の顔をよく見て、体調の変化を知る

週に1日は何らかの解放の時間を取る

毎日お風呂にゆっくり浸かる

毎日ご飯をしっかり食べる(咀嚼量を増やす)。

しっかり眠る(就寝前に食事をしたりスマホでブルーライトを浴びない)。

友人たちの噂話を気にしないように言葉などを整える

などが重要なのです。

体調管理をすると可処分時間が増えます

これらは自分の能力を開花させ、良い大学時代、良い仕事をして行くためにも必要な習慣です。

思い出してください。

合格する生徒は常に元気なのです。

 

第一志望に合格する人
▶︎ 不調があればすぐに処置するのは当然として、予防に徹している

48時間以内に実行

うがいと手洗いの徹底から考えてみる