英語をやらなきゃ…と思ったら最初にやるべき3ステップ【高校生・英検®️2級】

はじめに──“やらなきゃ”の焦りは行動でしか消えない

新学期が始まり、学校の先生から「英検®️2級は取っておこうね」と言われて焦り始めた人も多いはず。
でも、焦り→情報収集だけ→さらに焦り という無限ループに陥っていませんか?
今日は RiSE by R塾 が推奨する「最初の3ステップ」を共有します。1時間以内に実行できる内容なので、読み終えたら即スタートしてください。


STEP 1:現在地を数字で把握する【診断10分】

  1. ChatGPTに「英検®️2級レベルの語彙チェックテスト(20問)を作って」と指示
    • 解答後、正答率と苦手分野のフィードバックをもらう。
  2. リスニングはYouTube公式の英検®️2級サンプル音源(約2分)を再生し、要点を3行で要約
  3. スピーキングはスマホの音声入力を使い、30秒で自己紹介を録音して文字起こし
    • 文章化された自分の英語をChatGPTに貼り付け、文法・語彙・流暢さを10点満点で採点させる。

結果を手帳かメモアプリに残す → これが「出発点」。上達を可視化するとやる気が続きます。


STEP 2:週30分のタイムブロックをカレンダーに固定する【習慣化5分】

  • スマホのカレンダーで「英語30」と毎週4回、開始時刻を固定(例:火・木・土・日 22:00〜22:30)。
  • SNS通知をオフにし、気持ちを勉強モードに切り替える。
  • 30分の内訳目安
    • 10分:ChatGPT対話リスニング(音声読み上げ→要約)
    • 10分:ChatGPT面接官とのQ&A(スピーキング)
    • 10分:語彙アプリ or 単語カードなど

ポイント

  • 「スキマ時間でやる」は失敗の元。先に枠を確保することで習慣化が加速。
  • 固定できない日は前倒し・後ろ倒し可。ただし週合計120分は死守。

STEP 3:毎日“超小さなアウトプット”をSNS感覚で続ける【実践45秒/日】

  1. 「今日のハイライト」を1文だけ英語で書き、ChatGPTに投稿
    • 例)I finally understood quadratic equations in math class today!
  2. AIが文法・語彙を即修正 → 直した文を声に出して3回リピート
  3. 週末に5日分をまとめて見返し、よく直された表現を単語帳に追記

45秒×5日=約4分。継続こそ語彙と文法の定着装置 です。


RiSE × 大学受験R塾のハイブリッド効果

  • RiSEのChatGPT対話で耳と口を鍛え、R塾の週4授業で長文・文法を深掘り。
  • ライティングで培った論理構成が総合型選抜などの小論文でも使い回せる。

よくある質問(FAQ)

Q. 単語量が少なすぎてChatGPTの指示が思いつきません。
A. まずは日本英語検定協会公式の「パス単®️2級」を100語ずつ覚えつつ、覚えた語をChatGPT対話で必ず1回使うルールにしましょう。

Q. 30分で本当に足りますか?
A. 「足りない」と感じたら30分×2セットに増やしてください。ただし「休む日を作らない」ことの方が重要です。


まとめ

「英語をやらなきゃ」と思った瞬間にやるべきことは、①現在地を数値化 → ②時間をブロック → ③45秒アウトプット の3ステップ。
たった1時間で環境が整い、明日からは週30分×4回の学習ループが回り始めます。

次回は 「ChatGPT対話を使ったリスニング&スピーキングの具体メニュー」 を深掘りします。お楽しみに!


重要なおことわり

※ ChatGPTをアプリで利用する場合は、必ず OpenAI社公式アプリ を使用し、保護者様の許可 を取ってください。
※ 入力には 氏名・住所・電話番号・学校名・クラス・顔写真など、個人を特定できる情報 を絶対に書き込まないこと!

英検®️は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。