初めての英検®️2級リスニング模試を自分で作る方法【高1】

はじめに──模試が足りないなら“自作”しよう

市販のリスニング問題集は繰り返しすぎると効果が薄れます。
そこで ChatGPT を使って、自分だけの 英検®️2級リスニング模試 をサクッと作成。
新鮮な音源×設問で飽きずに訓練でき、苦手箇所をピンポイントで潰せます。


1. 自作リスニング模試のメリット

  • 飽きない:毎回新しいパターンで学習モチベUP
  • 苦手集中:語彙やトピックに合わせて難易度調整
  • 即フィードバック:解答・スクリプト・解説を全てAIが作成

Point:YouTubeなど外部素材に頼らず、スマホだけで完結!


2. ChatGPT×リスニング模試 5ステップ

ステップ① テーマ&レベル設定(1分)

英検®️2級レベルのリスニング模試を作成してください。
テーマは“テクノロジーの進化”で、
1分30秒程度の音声スクリプトをお願いします。

ステップ② 音声生成&聞く(2分)

  • ChatGPTの音声読み上げ機能をON。
  • スクリプトを聞き取る。

ステップ③ 設問作成(1分)

上記音声から4択問題を5問作成してください。
内容理解・穴埋め・会話推測を含む形式で。

ステップ④ 解答&解説(1分)

  • 解答を入力後、
それぞれの正解と解説を要点3行で教えて。

ステップ⑤ 振り返り&リピート(5分)

  1. スクリプト照合:聞き取れなかった箇所を赤字でコピー
  2. 再音読:赤字部分だけシャドーイング
  3. ChatGPT添削:「私のシャドーイングを文字起こしします。間違いを直して」

3. 週2×10分 ルーティン例

  • :新模試(Step①〜③)
  • :振り返り&再テスト(Step④〜⑤)

週2回で新鮮な問題に触れつつ、復習まで完結させるサイクルが最適。


4. つまずきポイントと対策

  • スクリプトが難しすぎる → 「100–120語以内にしてください」と指示して語数を調整。
  • 設問が偏る → 「発言者の意図を問う1問も入れて」と依頼でバランスUP。
  • 解説が長い → 「解説は50字以内で」と文字数指定。

よくある質問(FAQ)

Q. ChatGPTの音声が遅い/早いと感じます。
A. 「読み上げ速度は1.1倍で」と指示すれば調整できます。

Q. 模試作成が面倒…
A. スクリプト1つ→設問→解説の流れを「/mock」としてカスタム指示に登録すると時短化可能です。


まとめ

自作模試なら「飽き」「偏り」「教材不足」を一気に解消!
ChatGPTを使えば、テーマ決定から振り返りまで10分で完結します。
週2回のループで、英検®️2級リスニング力を着実に伸ばしましょう。

次回は 「定期テスト前でも続く!5分ライティング日記テンプレ」 をお届けします。お楽しみに!


重要なおことわり

※ ChatGPTをアプリで利用する場合は、必ず OpenAI社公式アプリ を使用し、保護者様の許可 を取ってください。
※ 入力には 氏名・住所・電話番号・学校名・クラス・顔写真など、個人を特定できる情報 を絶対に書き込まないこと!

英検®️は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。